現物と空売り両方で稼ぐ投資ブログ

現物買いと空売りによって、相場の上げと下げ両局面で稼ぐことを目標に投資を実践する過程を連ねていきます

移動平均線について

過去にブログでも書いたのですが、
2019年は、相場の上げ局面と下げ局面の両方で利益を得る事を目指します。

 

wakadaq.hatenablog.com

 

去年までは、
短期的に上がり下がりがあっても長期保有し、なんとなく上がりきったと思ったタイミングで売るという、テキトーな投資をしていたのですが、2019年は改めようと思います。
 
上げ局面と下げ局面の両方で利益を得る為には、
株価の変動の中で、上げ局面と下げ局面を見極める必要があるのですが、その見極めには、移動平均線を使うことにしました。
 
そこで、移動平均線の説明についてブログを書こうと思ったのですが、
僕より詳しく、わかりやすく説明しているサイトはいくらでもあるので、
ここでは、ザックリと自分の移動平均線の使い方と僕が勉強に用いた本を紹介します。
 

1.個人的な移動平均線の使い方

そもそも移動平均線とは、一定期間の平均価格を日々計算して出した「答え」を線でつないだものです。
例えば5日移動平均線と言ったら、過去5日間の株価の平均を、チャート図に打ち込み、それを繋げていってできあがる線の事を言います。
 
僕の使い方としては、例えば下の図(ここ最近の日経平均)のように、
チャート図に、5日(黒色)、20日(赤色)、50日(黄色)、100日(緑色)の移動平均線を引いて、
日にちの少ない移動平均線が、日にちの長い移動平均線より上にある状態だと、上昇局面になりやすいから、買いでエントリーする。(図中の紫の線で区切られた場所)
逆に、日にちの少ない移動平均線が、日にちの長い移動平均線の下にもぐり、上からの順番が逆になると、下落局面になりやすいから、売りでエントリーする。(図中の赤の線で区切られた場所)
といった感じで基本的には移動平均線を利用しています。
 

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ちなみに、チョット細かい話をすると、
僕のブログで紹介する移動平均線は、指数平滑移動平均線(EMA)という種類のものを使っています。
 
指数平滑移動平均線とは、一般的な単純移動平均線に比べて、直近のデータにより比重を置いて算出しているものです。
日本では、単純移動平均線が用いられることが多く、
海外では、指数平滑移動平均線が用いられることが多いみたいです。
 
特にこだわりはないのですが、僕は、投資対象として、ドル建てで海外ETFを扱うことが多いので、郷に入っては郷に従えということで、指数平滑移動平均線を使うことにしました。
 

2.移動平均線の勉強方法について

参考までに、僕が移動平均線について、勉強した本を2つ紹介します。

・世界一安全な株のカラ売り

・儲かる! 相場の教科書 移動平均線 究極の読み方・使い方 (儲かる!相場の教科書)

 

 

今後、自分の投資に関連する投稿の中には、移動平均線の話がでてくると思うので、もし気になった方がいたら参考にしてみてください。

個人的には、両方とも初心者にもわかりやすい良書だと思います。

また、本でなくても、ネットに解説もあると思うので、そちらもよかったら参考にしてみてください。

 

最後になりますが、

僕自身は今年勉強始めたばかりの素人なので、移動平均線の解釈に間違いがあったときは、突っ込みを入れてくれるととても助かります。

また、投資関連で何か投稿していきたいと思います

では!